なにかおもしろいこと

Wirex(ビットコインデビットカード) でユーロに両替(使い方とレート比較等)

このまえビットコインATMを使ってみましたが、ビットコインデビットカードも使ってみたので紹介します。

Wirexはビットコインを法定通貨に両替して使えるデビットカードです。
バーチャルカードとプラスチックカードがあって、米ドル、ユーロ、英ポンドの3種類に対応しています。今年(2017年)日本円にも対応する予定みたいです。
今回はユーロのプラスチックカードを使ってみました。

 


使い方

簡単に使い方を説明します。

1.は一番最初だけです。
ビットコインをすでに持っていれば、2.と3.は不要です。

 

1. プラスチックカード発行

アプリ上で登録を行った後、使用したい通貨を選んでカードを発行します。Standard 1-3weeksかTrackable 2-10daysが選べます。発行手数料+配送料で15~24ユーロかかります。
-Wirex-のデビット-カードの費用は-
プラスチックカードの場合、これとは別に月額サービス料がかかります。(通貨によってかわりますが、ユーロプラスチックカードの場合1ユーロ)
Wirexカードの各種手数料 – Wirex

カードが届いたらアプリ上からアクティベートします。

 

2.ビットコイン取引所へ入金

ビットコインを持っていない場合は、ビットコイン取引所のアカウントを作成し、お金を振り込む必要があります。既に取引所に日本円がある人は不要です。振り込む場合は振込手数料がかかかると思います。

 

3. ビットコイン取引所でビットコイン購入

Wirexにチャージしたい分だけビットコインを買います。ただし、限度額があるのでたくさんチャージしたい場合はあらかじめ確認した方がいいと思います。
承認済みカードの限度額– Wirex

未認証カードの限度額 – Wirex

ビットコインを買った後、すぐに法定通貨に両替するのであれば、ビットコイン価格はそんなに関係ないのかなと思います。取引手数料は取引所によって変わります。

 

4. Wirex へビットコイン送金

取引所で買ったビットコインをWirex のアドレスに送ります。送金手数料は取引所やウォレットの設定、トランザクションの混雑状況などで変わります。

 

5. Wirexアプリで両替

Wirex アプリ上からビットコインを法定通貨に両替します。1分くらいで適用されました。両替のレートはWirex独自のレートを使っていて、一度に大きい額を両替した方がレートが良くなるそうです。

通貨両替のレート – Wirex

 

あとは普通のカードと同じように使うだけです。支払い時に機械に差し込んで暗証番号を入力します。ところが自分はこの暗証番号を覚えてなかった(というか知らなかった)ので、使えませんでした…
カード発行する時に自分で決めたかな?と思い出そうとしましたが、結局わからず…
暗証番号は事前にアプリ上から取得が必要でした。初めて使う場合は気をつけて下さい笑
(このあと、暗証番号入力不要なところで無事に使えました)

 

両替レートは現地の両替所と同じくらい

両替レートですが、手数料がいろいろ多くて面倒なので、10,000JPYでビットコインを購入して、wirex に送金、ユーロに変換した時に何EURになったかでJPY/EURを計算して、振込とか取引とか送金の手数料は無視しました。
あと、ビットコイン購入とユーロへの両替はできるだけ間を空けないように、だいたい40分くらいの間でやりました。

 

まず、取引所で10,000円分のビットコイン0.0677BTC(147,710JPY/BTC)を購入しました。
次にこのBTCをWirex のアドレスに送金しました。(送金手数料は0.0005BTC)
それからWirex アプリ上でBTCをEURに両替して、74.23EUR(1096.47EUR/BTC)がチャージできました。
10,000JPY→74.23EURなので、日本円からユーロの両替レートは134.71JPY/EURでした。これにビットコインの送金手数料がかかっています。(場合によっては、取引所の取引手数料、取引所にお金を振込むための手数料、プラスチックカード発生の手数料などもかかります)

同じ週にクレジットカードを使った場合のレートは124.08〜128.23JPY/EUR
同じ日に現地の両替所で現金で両替した場合は、131.57〜137.21JPY/EURでした。


いろいろと手数料がかかって、いくら両替するのかによっても実質のレートは変わりそうなので、厳密に比較するのは難しいですが、自分が試した金額とタイミングだと、だいたい現地の両替所と同じくらいの両替レートということになりました。

両替レートで考えると、ビットコインを持っていない人がわざわざWirex カードを使う理由はあんまりないかもしれません。

 

ビットコインを簡単に使えるのが便利

両替レートよりも、ビットコインを簡単に法定通貨(デビットカード)として使えるのがWirex の便利なところだと思いました。
ビットコインをそのまま支払いに使えれば問題ないですが、実際にはビットコインを受け付けているお店は多くないです。法定通貨に戻そうとした場合も、ビットコインを取引所で売って、出金手続きをして、口座に振り込まれるのを待つ必要があります。

なので、両替レートが気にならないくらいでているビットコインの含み益を利確して買い物するという使い方が1番良さそうです笑
特にアルトコインだとすごい含み益が出ている人がいるみたいなので、端数をチャージするだけでけっこう買い物できるんじゃないでしょうか?
アプリ上でみると、ビットコインだけじゃなくアルトコインでのチャージも受付けているようなので、同じような方法で簡単に使えそうです。自分は試してないので、レートがどうなのかとかはわかりませんが。
自分が数えた時点で35種類のアルトコインに対応してました。(REP、XCP、DASH、DOGE、ETH、ETC、GAME、LTCなど)
法定通貨の方は、今は米ドル、ユーロ、英ポンドの3種類ですが、今年(2017年)日本円にも対応する予定だそうです。

 

口座を作らなくてもいいのが便利

Wirexは特定の口座からでなくてもチャージできるので、ビットコインの特徴である安く早く簡単に送金できるメリットが活きるビットコインデビットカードだと思います。(最近は安いと早いはトレードオフになってしまっていますが…)

たとえば、海外に行く時に現金をおろし忘れたり、クレジットカードが使えなくなった時の緊急用のカードとして使えそうです。
もちろん、自分でビットコインを持っている場合、自分で取引所やスマホウォレットからチャージすれば問題ないですが、ビットコインを持っていない場合や本当に金欠になった場合でも、日本にいる親や友達に簡単にお金(ビットコイン)を送ってもらうことが出来ます。

というか、ビットコインなので世界中の人から(知らない人からでも)送金が受け付けられます。
実際、Wirex のアドレス表示画面にはシェアボタンがあるので、そういう使い方も想定しているのかも知れません。

 

 もし使ってみようと思った方は下のリンクから登録してみてください。最初のプラスチックカードが25%オフになるそうです。(自分はアフィリエイトリンク使わずに作ったので割引受けられませんでした…)

https://app.wirexapp.com/join/uPkxwFk0Y0SMつkW7ds1nQcQw

 

 

本ブログでは、ビットコインによる寄付を受け付けています。
寄付していただいたかたにはお礼として、Counter PartyトークンのJAGAトークンをお返しします。

Donate with IndieSquare